不安を抱えながら Category:日記 Date:2016年01月08日 ------------------------------------------------------------------------------遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。今年もインドウハルとこのブログをよろしくお願い致します。------------------------------------------------------------------------------年末辺りから、不安を強く感じるようになった。そうなってしまった理由はいくつか思い当たるけれど、不安が発生してしまう原因については今回の話ではさほど重要ではないし、結果として私の思い過ごしだったら嫌なので、明文化するのは省略。何がどう不安かを書くのはとても難しいんだけど、例えば、食器洗いの時にすすぎはこれで十分だろうかとか、出かける時にこの格好おかしくないだろうかとか、普段の生活の、多分普通の人でも感じるような不安を、以前より強く感じるようになった。それとは別に漠然とした不安もあって、疲れて横になっている時でも、胸がざわざわする感じが続いたり。でも私は、これっていい傾向なのでは?と思っている。ロボットは感情がお嫌いという記事にも書いた様に、私はネガティブな感情を感じるのを放棄して生きてきたし、それが病気になった1つの原因だと思っているので、不安を抑え込まずにきちんと「不安」として感じられていること自体が進歩なのではと思う。実は、昨年の秋頃から朝のウォーキングをやめた。自分が思ってる以上に、一人で外出することに対する不安が未だ強いことに気づいて。何度も行ってる、家から徒歩5分のドラッグストアへ行って帰ってくるだけで、背中がバキバキに凝ってしまったり精神的な疲れが必要以上に出てしまう。ウォーキングした後も同じで、その疲れのせいで夕方になってからようやく動けるなんてこともあまり珍しくなくて。初めは体力がないからだろうと思ったけど、ウォーキングを始めて半年以上経っても変わらなくて。だんだん、部屋の掃除や家の中で出来る趣味をやる余裕がなくなり、実際に疎かになり。これは一昨年腸炎になった時と同じ流れだ!まずい!と気づいて、一旦やめました。それで、ウォーキングをやめる代わりに、一人で外出することにもっと慣れたいと思って。とりあえず一人で外出する機会を増やして慣れていこうと、出来る限り頑張ってます。年末からの強い不安感と、外出がまだ疲れると自覚したからこそ不安が強くなったことが重なって、最近、外出の時は手強い不安がやってくる。けど、またネガティブな感情から目を背けるのは嫌だし、「不安を抱えても外出できた」という事実を積み重ねれば自信に変わると思うから、頑張ってる。それで、不思議なことに、「不安を抑えて外出していた」時と比べると、今の方が何故か外出後の疲れが少ないんだよね。不安な気持ちを否定して無くしていくんじゃなくて、不安な気持ちに寄り添って、「不安はあるけれど最善を尽くす」ようにしたい。勿論、時には不安を忘れて楽しい時間を過ごすことも大事だと思うけどね。そもそも、「不安を感じない心」なんておかしいもんね?「不安を感じてもどうにかこうにかやっていける心」が欲しい。ロボットは~の記事と内容がかぶるけどさ;;・・・もしかしたら、今の方が外出後の疲れが少ないのも、不安があることを認めた上で納得して行動してるからかな?そうだといいけどな。とはいえ、ようやく不安を感じられるようになったとはいえ、「不安を感じないから不安」な状態になってはいけないし、強い不安感に無理に抗うのもダメだと思うし・・・。やっぱり何事もバランスが大事!難しい。※私の手違いで「ロボットは感情がお嫌い」の追記の内容が消えてしまいました・・・。拍手のお返事読めてない人がいたらごめんなさい。 [2回]PR