ロボットは感情がお嫌い Category:思ったこと Date:2015年06月30日 鬱になってしまっても仕方がない環境下に私は確かにいたけれど、自分自身に問題があるとするならば、自分のネガティブな感情をこれっぽっちも感じ取ろうとしなかったところかなと思う。その環境にいた当時はこんなのおかしいと絶対思っていたし、それによる辛さもたくさん感じていたはずなんだけど、やることさえやれば文句は言われないし、おかしい・辛いと思ったら色んなものが崩れてしまうとさえ思っていた節があった。まだ未成年だったから自ら崩してやろうにも力がなくて。今思えば、精神的な意味でロボットのような生活をしていた。こんな風にネガティブな感情を感じることを放棄して生きてきてしまったので、鬱になった今、鬱のせいでネガティブになることはあるけど、元々は、ポジティブでもネガティブでもない、そもそもどちら側の人間なのかもわからない。…というのが本当のところ。ネガティブな感情と健康的に向き合わなかったから、溜まりに溜まったネガティブが、鬱という不健康な形で出てきてしまったのかなと最近思うようになった。勿論、人それぞれだから、当てはまらない場合もたくさんあると思うけど。ネガティブは苦しいけどダメで不必要な感情なんかじゃない。頭ではわかってるんだけどね。ダメだから感じてはいけないというより、多分本当は、今まできちんと向き合ったことがないから、ネガティブが怖いのだと思う。鬱病なのにおかしな話なんだけど(苦笑)ポジティブな人間になるのではなくて。ネガティブと健康的に向き合えるようになったら鬱も治るのかな。続きはまたまた後日談と拍手のお返事。 [5回]PR