不安だけじゃなかった Category:闘病記 Date:2016年04月04日 数日前に、家族に意地悪なことを言われました。私は病気への負い目だったり、色んなことが理由で、家族にも遠慮をしてしまうことが日常的にありました。でも、不安を感じるのと同じように、自分の気持ちに素直になって、怒ってる気持ちを伝えようと思い、伝えました。でも、今までの遠慮のせいか、溜め込んでいた怒りが大爆発してしまって大変なことになってしまいました。言われたことがトラウマと少しリンクする部分があり、怒りが増幅したせいもあります。過去のことと混同して軽いフラッシュバックが起きてしまいました。本当に厄介な病気です。そんな状態で相手に怒りをぶつけたものだから、もうそれはひどいものでした。私は怒ると、キツイ言葉で正論言って反論の余地を与えないという、本当に面倒なタイプで・・・。相当なことを言いました。家族が謝ってもお構いなしに。今、自己嫌悪の真っ只中にいます。自分が遠慮して、言いたいことを言えずにいたのも問題なのですが、もうひとつ問題点があると考えています。以前このブログで PTSDの説明に使ったページにもあるように、「辛い感情を持たない代わりに感情が鈍くなる」とあります。実は、「不安を感じるように頑張っていこう」と決めて、私なりに取り組んでみてわかったことは、自分がびっくりするくらい自分の気持ちに鈍感だったということ。例えば、私は調子が悪いと、眠るのが怖くなってしまいます。不安だから眠るのが怖くなるのは第三者から見ても明らかなのですが、当時の私は鬱と不安をごちゃ混ぜにしていて、PTSDと診断される前は、「鬱の時に眠るのが怖くなるから鬱の症状なんだ」と思い込んでいました。これが不安からきてるのか!と気づいた時に色んな意味で青ざめました。嘘でしょ?自分、ここまで鈍感なの?って(苦笑)以前の記事でも少し触れましたが、病気になる以前から、自分の感情を殺さなければいけない場面が多々あり、それが次第に癖になり日常になったので、仮にPTSDにならなかったとしても、「自分の感情に鈍感」という点では既に素養があり、いずれにしろ自分の感情について意識的に考える必要があったと思います。とりあえず、こんな風に爆発する前に自分にどんな感情があるか自覚をし、少しずつ解放していかないといけないなあと改めて思いました。ただ、不安に関しては、だいぶ感じられるようになったので、近いうちに報告記事をブログにあげようと思います。ブログに「闘病記」というカテゴリーを作りました。主に病気について書いてある記事は「闘病記」にカテゴライズするつもりです。それぞれ参考にしたり、利用したりしてください。つづきは「その気持ち、A4用紙何枚分?」の記事に頂いた拍手のお返事です。 >ななこちゃんいつも拍手くれてありがとうね!新生活はどうかな?本当、PTSDと診断されて、改めて病気について勉強して、症状もそうだけど、それによる心理状態とか当てはまりすぎて・・・。なんていうか、ここまで当てはまると、もう逃げられないなって部分もある(苦笑)もう少し落ち着いたら、乗り物に乗る練習をしようと思ってるよ。今度は一緒にプラネタリウムに行きたいからね!(笑) [0回]PR