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ハルの記録

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喧嘩から対話を学ぶ

あけましておめでとうございます。
本年も当ブログとインドウハルをよろしくお願いします。

ネットで久しぶりに喧嘩しました!
いい歳して何してるんだって感じですが(笑)
喧嘩のやり取りの中に重大な学びがあったので記録しておこうかなと。
詳細を書くと、喧嘩相手の特定及び誹謗中傷に繋がる恐れがあるので、実際のやり取りではなくて架空の話を例に挙げて、登場人物を喧嘩相手と私になぞらえてお話します。

お腹が痛い!とAさんが来た先は歯医者。
歯医者の受付の人に、お腹痛いんですと訴えますが、
ここは歯医者なので内科か胃腸科に行ってくれと言い、診察券を受け取ってくれません。
お腹痛いんだ!ここは医者だろ?と言っても、受付の人は同じことを繰り返すばかり。
Aさんは次第に苛立って、
「そんなこと言われてもどうすればいいかわからない!俺にどうして欲しいんだ?そんなにしつこく言うってことは俺に恨みがあるんだな?」と言いました。
受付の人は開いた口が塞がりませんでした。

まあ、こんな感じですw
喧嘩相手がAさんで受付の人が私です。
仮にBさんやCさんが同じ行動を取っても私は同じ対処をするでしょう。
そこにAさんに対する個人的な感情や印象は関係ありません。
また、私はAさんの思想や行動を強制する立場にはありません。
あくまで問題はAさんの行動のみ。
そういう前提がある中で、でも歯医者に来られても困るので、その行動ずれてますと指摘しました。
…この例え話が実際にあれば、屈強な大人たちが動くかも知れませんが、実際はネット上なので(笑)

まあ、そうしたらああいう返しをされました苦笑
私がAさんの行動だけを問題視していて他は問題視していないという前提は、
Aさんにとって、欠けてるかあるいは見失ってるか理解できないこと…なんですよね。
おそらくAさんは、俺の行動に文句つけるやつは、俺の人格やら何やらが気に入らないか、俺の持つ価値観を変えろと強制しようとしてるという前提のもとでものを考えてる。

対話っていうのは、そういう前提条件や価値観を互いに共有しないと成り立たないものなんだなと改めて思いました。
互いの思想や行動を尊重した上で、違う意見を言う自由を保証する。

とはいえ、私はAさんの持つ価値観もわからなくもないのです。
いい人付き合いをするには、時に自分の価値観を歪めてでも相手の価値観にとことん合わせることと思っていたから。
完全に毒親の影響ですね苦笑
いつもより余計に納得いかないこと言うなーって思ってたら親の機嫌が悪かったなんてしょっちゅうだし、
親に合わせて価値観を歪めないと大変な目にあうから、仕方なく歪めてたらその方法が身についてしまいました。

喧嘩しててそういったことに気がついたので、私はまた同じことを繰り返し言って、
もうこれ以上言うことはないしAさんが私の意見をどう思うかは自由で、その後の自身の行動は私ではなくAさん御本人が決めることです。
と言って話を終わらせました。
実際は、私の発言内容は例え話の受付の人のように単純明快とは言えない点もあったので、その点では反省しています。
けど、共有できる価値観の下でお互いに話をしていないので、これ以上言っても多分話が通じないと思いました。
気持ちが落ち着くまでは、そのコミュニティーには行かないつもりです。

先日のカウンセリングで素直に気持ちを伝えるにはどうすればいいか?と相談しました。
例えば、「今は疲れてるから休んでからそちらに行く」と言えばいいのに、
「いつもこちらに来いと言うけどさ、私の顔見て疲れてるのがわからないの?」と言ってしまう、というような感じで。
(あくまで一例で実際にあったやり取りじゃないよ)
そうしたら、トレーニングするしかない!例えば文章を書いたりする時にそういう表現を意識したりする。
とアドバイスをいただきまして。
これからはトレーニングも兼ねてブログを活用しようかなと思っています。
ついでに文章も上手くなるといいな!

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