私はどこにいるの Category:日記 Date:2016年10月19日 最近、家族との間で少しトラブルがあった。トラブル自体は解決した。それを頭では認識しているけれど、心はついていけずにいる。トラブルを招いたことに対しての悲しさと悔しさと辛さ。自分の甘さ。トラブルで疲れてしまった気持ち。自分以外の人や物から刺激を受けることなくゆっくり過ごしたい。でも、休んでも周りの状況が変わるわけではないこと。解決したその先にいかなければいけないこと。だから休むことに少し罪悪感があること。一人は自由で気楽だけどとても寂しいということ。こういった気持ちがぐるぐる回って、混乱している。例えば、一人でTVを見たりゲームをしたりしてる時、その間は楽しいなと思う。けど、それをやめた後、急に悲しさと辛さが襲ってくる。でも、何に対して悲しくて辛いのか、よくわからない。よくわからないから、思いついたことを書き出してみたけど、上に挙げたことを思いついただけで、「こういう心の動きで悲しくて辛くなるんだ」と納得できなかった。これらの気持ちは嘘ではない。でも、これだ!と思えなかった。離人感と過覚醒が混じったような状態が数日続いてる。何に対しての悲しさと辛さなのか、感情しか認識できないけど、それでもやっぱりその感情を増幅させることはしたくなくて、とにかく刺激を受けないように家で静かに過ごしてる。本当はもう少し突き詰めて何に対して悲しいのか辛いのか解き明かすべきなんだろうな。でも、それを怖いと思う自分もいる。怖いと思うってことは、私にとって何か重要な事、病気の治療に関しての大きなヒントになることなのかなとも思う。 書いてて、少しわかってきたかもしれない。悲しさと辛さがある。離人感と過覚醒がある。それを認めることは出来ても、自分がどの程度疲れているのかわからない。つまり、自分はどの位置にいるのかがわからない。だから、疲れているのにも関わらず適切な対処法がわからなくて、こうして混乱してしまう。適切に対処してないから症状も出てしまってるし、ますます混乱するよね。それで、悲しくて辛かったのかな?「前に進みたい気持ちはあるけど、今は疲れてる!思い切り休もう!」って思えなかったから、悲しくて辛かったのかな。離人感や過覚醒が出てる時点で充分疲れてる証拠なのにね、おかしな話なんだけど。やっぱり意識しないと私は私のことがわからないや。本当に嫌だなあ。 [2回]PR