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ハルの記録

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2020年の散々な話

近況報告は半年以上ぶりですね。ご無沙汰してます。
遅くなりましたが2021年もよろしくお願い致します。

Twitterでもちょくちょく書いていましたが、引っ越しの疲れが去年の梅雨頃にどかんと来て、そこから鬱がひどいです。
「引っ越しうつ」という言葉もあるくらいなので覚悟はしていましたが辛いです。

そして去年の8月、疲れからか風邪をひいてしまいました。このご時世なのでドキドキしながら耳鼻科へ行ったのですが、普通の風邪でした。2回通院して、自宅療養で治りました。
コロナじゃなかったのは良かったのですが、心療内科の診察を風邪で休んでしまったんです。
喉と鼻から症状が来てたので、心療内科より耳鼻科の方が適切な治療が受けられるし、
心療内科は電車で1時間かかるので、体の負担が大き過ぎると思って診察をキャンセルしました。

次の心療内科の診察で、「どうですか?」と聞かれたので、「風邪をひいていました」と言いました。
風邪以外にも勿論色々ありましたが、とりあえず診察を休んでしまったことを謝りたくて。
そうしたら、「コロナじゃないだろうね?」と主治医から言われて驚き、頭が真っ白になりました。
とりあえず耳鼻科に行き治療を受け治ったことと、コロナの診断は受けてないことを話しました。お薬手帳に耳鼻科での処方薬の記録もあったので、それも見せたと思います。

家に帰り、大泣きしました。
医療関係者がピリピリしてしまうのはわかる。患者が風邪ひいたと言っただけで、コロナの疑いをかけたくなるのもわからなくもない。けど、それを患者に言う必要はないですよね?
だって、患者が一言も症状を伝えてないのに、コロナを疑うのって単純に今コロナが流行ってるからでしょ?
そんなお粗末な見解を聞きたくて病院に行ってる訳じゃない。
ましてや、医療関係者のコロナのピリピリした気持ちを聞きに来た訳でもない。
しかも耳鼻科で適切に対処したことを伝えても、ああそうなんだで終わり。
耳鼻科でコロナじゃないって診断されたんだね、変な疑いをかけてごめんとフォローの一言でもあれば、私もここまで大泣きしなかったと思う。

次の診察は別の体調不良でどうしても行けなくて、でも、コロナと疑われたことが辛かったと伝えたくて手紙に書いて、母に託して薬を貰ってきてもらいました。
その時、主治医は以前もこんなことありましたよねと言ったそうです。
このブログにも以前書きましたが、私は自分の感情をきちんと汲み取れなかったこととひどい認知の歪みから、
時には人が変わったように怒り狂い家族にひどいことを言ったりしてたので、家族との関係が良くなかったのです。
それで、家族が主治医に一度相談しに行ったことがありました。
それを引き合いに出して、その時とこの騒動は同じであると。
要は私が引っ越しか何かで症状が悪化して、認知の歪みから主治医の言葉を曲解してると解釈したようです。

それを聞いただけでも相当腹が立ちましたが、
体調不良も治ったし一度顔合わせて話さなければと思い、次の診察は行きました。
そうしたら、コロナ発言のことには一切触れず診察が始まり、何もなかったかのように終わろうとしました。
うん、ブチ切れました。
だって、これ私の認知の歪みの問題じゃない。主治医の礼儀を欠いた行動が問題。
大体、怒ってると伝えてるのにそれを完全無視ってさ。少なくとも主治医は、私と健全なコミュニケーションを取るのを放棄したんだなと思いました。

即、転院を決めました。12月はネットでずっと新しい病院を探していました。
それで昨日ようやく次の病院に予約を入れて、オンライン問診票に回答していました。

本当はもっと早く話したかったのですが、そもそも引っ越し鬱でしんどかった時にこれが起こったので、気持ちが落ち着いて文章にする気力がわくまで時間がかかってしまいました。

あースッキリした!!!

主治医は残念でしたが、カウンセラーの先生はとてもいい先生で、先生のおかげでかなり症状が落ち着きました。
なので、この病院での2年弱のカウンセリングの記録をこのブログに記そうと思います。未だに引っ越し鬱だし新しい病院への通院でバタバタすると思うので、頻繁に更新するのは難しいですが、自分の為にも必ず纏めたいと思ってます。お楽しみに(?)

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