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ハルの記録

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私の本当の病名

今までパニック障害だ躁鬱だとこのブログでは言ってきましたが、
実は去年の夏か秋頃に、きちんとしたというか、
とある病気が根本にあって、そこから鬱や不安が来ているのだろうと。そしてその病名がわかりました。
PTSDでした。
PTSDについての詳しい説明はこちらを参照してください。
どうやら精神科を受診した当初から診断されていたようですが、
前の主治医も今の主治医も診断名を言うことでの悪影響を考えて敢えて言わなかったのだと思います。
特に今の主治医は本当にPTSDなのか様子を見たかったのかもしれません。
というわけで、なんだかんだ病気になって10年以上経ってからPTSDと言われました。

何故急に診断名を告白したかと言うと、2,3日前に軽いフラッシュバックを起こしてしまい、
辛い気持ちをどうにかしたいという思いから、母にひどいことを言ってしまいました。
勿論当時は冷静な状態ではありませんでしたが、とても罪悪感でいっぱいで、どうしたらいいかわからなくて、吐き出したくて書きました。

フラッシュバックが起きた後は本当にぐったりしてしまいます。
翌日は家に一人だとわかっていても、自分の部屋から出るのがとても怖くて大変でした。
重い神経過敏になってしまって、自分の部屋以外の景色を見るのも、ふとしたことで物音を聞くのも辛く感じてしまうのです。
今も少しのことで物凄く疲れてしまうし、かと言って何もしないでいると強い不安に襲われそうで怖くてずっとスマホをいじっています。
例えフラッシュバックが起きても一晩眠れば何事もなかったようにけろりと過ごせればいいんだけど…。

前の記事に、「不安を感じながらも、何とか暮らしていきたい」という旨を偉そうに書いておいて何なんだけど、
過去の辛かった出来事を当時の感情も含めてきちんと受け入れた上で、「辛かったけどもう昔のことだから」と私は未だに心から思えていないのです。
日常生活で起こる不安はまだ、前の記事のように思えるけど、過去の辛い出来事については全然そんな風に思えない。
頭ではわかっていても心がついていかなくて。
PTSDの原因となった出来事はもう起きないし、何年も経ったことなのに…。

母曰く前の主治医も今の主治医も、
「ハルさんは何も悪いことしてないんだから堂々としてればいい」と言ってくれたらしいので、
その言葉を励みにして、過去にこだわってしまう自分を責めないようにしたいんだけど、
こうして誰かを巻き込んでしまうと凹みます。

ここまで来たから諦めるつもりはないけど、
こうして時々思い切り愚痴らせてね(苦笑)

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